自分には才能がないと思っていませんか?
自分には才能がないと思っていませんか?
おそらくほとんどの人がそのように考えていると思います。
かく言う自分もそうでした。
才能というのはメディアで紹介されるような
著名人にのみ備わっているもので、
一般の人にはそんなものは
存在しないんだと諦めていました。
でも、実はそれ違うんです。(キッパリ)
誰にでもその人にしか出来ない、
その人が生まれながらに持った才能があるんです。
ちなみに、この才能というのは能力とは違います。
能力は後天的なもの。
経験や訓練によって培われたものです。
例えば・・・
・英語が話せるとか
・プログラミングが得意とか
・飛行機を操縦できる
などは一定の教育を受けたことによって
得られたものですよね?
それに対し、才能とは先天的なもので、
生まれながらに備わっているもの。
特に訓練を受けなくても難なく出来てしまうこと、
そしてそれを下支えしている力をいいます。
自分は普通にやっているはずなのに、
他の人から見たら特別なことをしてるように見える。
・手先が器用であるとか、
・美的センスがあるとか、
・声がいいとか、
・社交的で友達が多いとか、
・ひょうきん者とか、
・表情を見ただけで相手の気持ちがわかるとか
このような才能は誰しもが何かしら持っているはずなのに、
ほとんどの人が自覚していない。
それって、
ものすごーーく勿体無いことです!
30代の頃、僕は商社に勤務し
たくさんの商品開発に関わりました。
今では商品開発のコンサルもさせてもらったりするわけですが
どんな商品にも良いところがあれば、悪いところもあります。
常々気を付けているのは、
どうすれば強みにスポットライトが当たるかということ。
弱みの克服なんて考えたこともありません。
それをすること自体がナンセンスだと思っています。
おそらく、この考え方を人に置き換えてみても
同じことが言えると思うんです。
自分にとって不得意な場所で一生懸命になるのではなく
自分にしか出来ない場所で、
唯一無二な働き方を生み出した方が、人生はよっぽど有意義です。
幸せな働き方を実現するには、自分の才能を理解し、
才能にマッチした能力を積み上げて行くことが欠かせません。
あなたはどうでしょう?
あなたの才能は何だと思いますか?
それが活きる働き方はどんなものだと思いますか?
ウチのペコちゃんが先日一個お姉ちゃんになりました。
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